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タイにおける社会保険制度


今回は病院と社会保険について書いちゃうぜ

まずは急な体調不良や事故などで救急車を呼ぶ場合を説明するぞぉ〜!!!

深夜に急に具合が悪くなったり、交通事故に巻き込まれたら日本であれば自分や家族が救急病院に電話したり、交通事故に遭えば誰かが消防に連絡をして救急車を呼んでくれます。がっ!タイは日本とは医療制度が違い、私立の総合病院の救急車を呼ぶと無料ではなくお金がかかっちゃうよ。金額はその病院によっても違うんだけど、最低でも1,000THBの出費になるぜぃ!

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海外旅行保険に入っていればサミティベ−ト病院やバムルンラード病院などに電話をすると日本語が通じるし、病院専用の救急車もある。しかもサミティベ−ト病院やバムルンラード病院などでは日本と遜色のない医療設備も揃っており医師も優秀だよ。さらに、日本語の通訳がいて医師に症状を間違いなく伝える事ができて安心だぜ。
だが、しかし!!医療費は驚くほど高額だぜぃ。
例えば大手私立病院で足の打撲で簡易な杖を貰い、3回の通院で15,000THB以上の治療費だったぜ。
身も心も財布も痛い出費だったぞ。

なので、庶民は病気になったり交通事故に遭った時は、1669番に電話して救急車を呼ぶのだ。出動費は無料で特に病院を指定しなければ、バンコク中央病院やシリラート病院などの公立病院や大学病院に運んでくれるよ。 こちらであれば外国人でもタイ人と同じ料金で診てくれるのでお財布には優しい。医療設備もそこそこ揃っていて医師も優秀だよぉ〜。ただ、普段の通院で診察を受けるには待ち時間2〜3時間は覚悟が必要。
公立病院や大学病院ほどは安くないけど、サミティベ−ト病院やバムルンラード病院などのように高額ではなく、待たないでいいのが個人の医師が開業しているクリニックだよ。近所のかかりつけクリニックがあると心強いよな。但し、指定病院以外での診察はいずれにしろ無料にはならない...。

では、タイで仕事をしていて、海外旅行傷害保険などに入っていない場合はどうすればいいかな?
タイで企業に勤めている人は取締役を除いて全員タイの社会保険に加入する義務があるぜ。月々の保険料基本的に給与から天引きされて支払っているよ。(最大750THB)
タイの社会保険は日本の保険制度と異なっていて評判はまちまちですが、使い方によっては日本よりよい制度だぜ。ほんの一例だけど、


・指定病院での病気や怪我など基本的な診療は無料です。
 24時間診療している病院が指定病院であれば出勤前の早朝の混んでいない時間帯の受診も可能。特に深夜の時間帯はかなり空いているぞ。但し、基本的にタイ語での診療なので、外国人にとっては難しい面もありますが、、、よろしくグーグル先生だぜ。


・投薬に関しての薬代は無料
軽度の怪我や病気であれば薬局で薬を購入するより無料でもらえる病院での診察がお得であり、誤った処置にならないよ

・歯科治療は年間900THBまで無料!
診療時には立替払いをして申請をすると、後日、銀行口座に振り込まれるよ。社会保険の請求書(バイ・パカンサンコム)を貰ってね。

病院に行くときは、必ずパスポートと社会保険カードを忘れないで持っていきましょう。社会保険カードは一緒に持って行くのがベストだけど、無くても社会保険番号が正確に伝えられればOKだぜ!

最後に怪我や病気はいつ遭遇するかわからないぞ。私は健康だから大丈夫って事はありません。最低でも自分の指定病院の場所や住んでいる場所に近い病院ぐらいは事前に把握しておこう!


トランスコスモス(タイ)では会社負担で民間保険(任意)の契約をしいるので指定病院以外での受診でも一部保険でカバーをすることができるので感謝だね★

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