バンコクで働こ!

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2018年-2019年 バンコク年末年始お出かけ及びイベント情報

さて、、年末・年始はどこ行こ!

2018年も残りわずか。日本は平成最後の年末年始となります。皆さんはどのように過ごされますか。仕事をしている方もいらっしゃると思いますが、何も決まっていない方はぜひ、参考にして下さい。

ところでタイの年末年始は日本のお正月のようには盛り上がりには欠けます。タイはなんといってもタイ旧暦のお正月ソンクラーン(4月13日〜4月15日)がタイの一大イベントになっているからです。ソンクラーンは日本の年末年始のように前後10日間はソンクラーン期間として祝日ではないが色々とイベントがあります。
でも、12月31日の大晦日と1月1日は新暦新年は祝日となっており、また今年は12月29日、30日が週末にあたり多くの企業が4連休となります。また、タイには3が日というものがないので1月1日が過ぎれば通常に戻っていまいます。しかしながら日本ほどの盛り上がりはないにしてもそれなりに普段ないイベントがあちらこちらであり十分に楽しむことができます。

                   

まずはカウントダウン及び花火の打ち上げカウントダウンはまさにタイ版紅白歌合戦のようになっています。タイの大晦日はカウントダウンのイベントがあちらこちらで開催されています。最近の風潮として年末年始カウントダウンは年々、豪華で華やかになっています。カウントダウンのイベントは夕方ごろより始まり日付が変わる直前のカウントダウンがあり日付が変わった瞬間より花火が上あり最高潮となります。
バンコクで規模の大きい有名なカウントダウンは以下の2箇所です。(個人的な感想ですが)

1. アジアティーク(正式名:アジアティーク・ザ・リバーフロント)「Chang Music Connection Presents Asiatique Thailand Countdown 2019」 “The Tomorrow Port”
    Celebrate the new year “Expect The Unexpected” on The Legend of Siam’s FirstInternational Port
    「Amazingly with Firework and 4D Effect」
    Meet Artists: The Parkinson / Burin / Joey Boy / Twopee / Win Sqweez Animal /Singto Numchok /
    Phum Viphurit / Cocktail / Gene Kasidit / Dj. Roxy June Start 5.00 PM. (Free Entry)

2. セントラルワールド前広場
   「AIS Bangkok Countdown 2019」のステージには、
   ダー・エンドルフィン、ジェー・ジェッタリン、ジョーイ・ボーイ、Potato、25hour、
   SB Five、そしてBNK48が出演します。もちろん無料

3. ICONSIAM
開業初年度なんで気合が入っているかも...

4. メガバンナー   

花火の有名な場所として以下の4箇所かな
1. セントラルワールド付近

2. タクシン橋の上流側のシャングリラ、マンダリンオリエンタル、ペニンシュラ、シェラトン、ヒルトン辺り。今年は開業初年度のIconSiam(高島屋)あたりも穴場かも?

3. タクシン橋の下流側のアジアティークとアナンタラの辺り。

4. メガバンナー   

チャオプラヤ周辺での花火はタクシン橋を挟んで上流側と下流側から花火がありこのタクシン橋からの見物が一番いいといわれている。但し、人混みは尋常でないと思うのでオススメはやっぱりディナーとセットになったクルーズが一番楽かも。料金はちょっと高めだけどディナーと花火見物を含めた時間なので長めのクルーズ。もうほとんど時間がないので完売している可能性は高いけど…完売の場合は2019年のカウントダウンで行ってみて下さい。かなり先だけど

花火の打ちあがるタイミングは日付が変わる数秒前から一斉にカウントダウンがあり0時になった瞬間にあがります。
また、花火はよく見ている日本人の方にとってはがっかりするかも。演出している時間も10分程度でいつの間にか終わっている感じです。また、日本の花火は360度の方向から見ても同じように見える立体型なのだが海外の花火は平面的なので方向によってはがっかりする可能性もあるので要注意だよ。
とにかくどちらもメチャクチャ混雑が予想されるので貴重品の管理やその他の犯罪に巻き込まれないようにね。

本当はASOKのオフィス(なってたって37階)からの眺めが一番かもね!!
バンコク中の全ての花火が見れそうだしね...

バンコク郊外で、盛り上がり度一番はやっぱり、パタヤでしょう。年末年始は欧米をはじめ世界各国から人が集まり半端ない盛り上がります。特に花火の打ち上げはそれをお目当てきている場合が多い。うわさでは結構な花火の打ち上げになるようです。パタヤは2018年6月にはパタヤ国際花火大会なんかもあったりしました。その分、人混みが苦手な方にはオススメはできませんが….
パタヤのイベントはバリハイ埠頭で2018年12月30日と31日の2日間、「Mono29 パタヤ・カウントダウン2019(Mono29 Pattaya Countdown 2019)」が開催。
多くのアーティストによる無料ライブやムエタイショーがあり、カウントダウンでは新年の打ち上げ花火。出演予定はRoom39、シントー・ナムチョーク、スタンプら。
 写真:Thailand Tourism Directory
ただし、パタヤに泊りがけで行く人はホテルの料金ががハイシーズンでかなり高くなっていたり、満室のホテルが続出するので事前に確保しておいたほうがよいかも@@
でも、盛り上がり度はハンパないよ。

その他各地のカウントダウンチェンマイ
チェンマイではニューイヤーカウントダウンでコムローイ(ランタン)が上げられます。
こちらはイベントの終了が午前2時ごろになるとのこと。
こちらは会場に入るチケットが必要です。チケットは普通席で3,000THBぐらい〜、VIP席は4000THBぐらい〜販売されているみたいです。宿泊とセットで販売されているものもあるので財布と相談して決めてね。
会場では19時くらいより食事や民族舞踊等を見た後、僧侶による新年の説法やお祈りがありその後、ニューイヤーのカウントダウンをした後、コムローイの一斉揚げと花火が打ち上げられます。花火とコムローイのコラボはとても素敵なものなんでしょうね。

   

次は初詣に行こう!  
タイ人の方も元旦(1月1日)に初詣としてお寺に行く習慣があります。朝早くからお寺に行きタンブン「お布施」をします。
ちなみにタンブンとは「徳を積む」ということで一番の徳はお寺を建てるって事なんだって。一人では立てることができないんでみんなで助け合って寄進しているんだよね。
バンコクにある有名なお寺は大変混雑するので行きかえりの交通の確保と犯罪に巻き込まれないように注意してください。
せっかく行くのだから今回は簡単にタイのお寺の参り方について書いてみるよ
まずはお参りに必要なお道具について
1. 蓮の花やマリーゴールドの花(お寺によって異なります)
2. お線香
3. ろうそく
4. 金箔

     


で、ますは仏像の前にあるロウソク立てにロウソクを立てください。もし、前の人のロウが残っていれば溶かして立てるとロウが固まって自分が立てるロウソクの安定にもなります。
次にロウソクの火でお線香に火をつけて、花を持ちお祈りをします。
お祈りが済めばお線香は線香立てにお花は受け皿に置きます。
最後に紙に包まれた金箔を取り出し仏像に貼ります。日本である願掛けのようなものです。金箔は仏像の数があるのでそれぞれに貼っていきます。金箔の貼る場所はどこでもいいのですが気になるところがあればその部位に貼ればいいのです。

ここでタイのお寺について
タイのお寺にはランク付けがあるんだよね。
タイには約30,000のもお寺があります。その中には「王室寺院」というものがあります。第1級から第3級までありその中での細分化され10のランクに分けられています。その中でも第1級の最高位「第1級ラーチャウォーラマハーウィハーン」にされているのが6つのお寺があります。そのうちバンコクには4寺があります。おそらくほとんどの皆さんが行ったことがあると思いますがあらためて初詣として行ってみてはいかがですか。

1. ワット・ポー (バンコク プラナコーン区) 涅槃寺
    
 
2. ワット・アルン(バンコク バーンコークヤイ区)   暁の寺
    
3. ワット・スタットテープワララーム(バンコク プラナコーン区)
   
4. ワット・マハータート(バンコク プラナコーン区)
     写真:Wikipedia
5. ワット・プラ・パトム・チェディ(ナコンパトム県)
   
6. ワット・プラプッタバート(サラブリー県)
     写真:Wikipedia
※ワット・プラーケオ(エメラルド寺院)は王室専用となっているためランクなし。
    




大晦日の交通機関について
交通機関は2017年末の実績だけど、BTS、BRTは12月31日正午より翌1月1日正午まで無料となり大晦日は午前2時までの営業となっております。(今年の無料はなさそうです。)
また、MRT、エアポートリンクも12月31日は2時間ので営業時間延長となっています。
 
もちろん、路線・長距離バスも通常通り運行しています。
一部の高速道路やフェリーなんかも期間を設定して無料になっている場合もあるので事前に要CHECKだね。

デパート・ショッピングモール・マッサージ屋さん等
デパート・ショッピングモール・マッサージ店は通常の営業をしています。タイ人の方の年末年始の過ごし方として大晦日は家族団らんをしたりカウントダウンに行き、年始はお寺に初詣に行く感じです。
なので、家族団らんや初詣の帰りにレストランに行ったりなので、デパート・ショッピングモールやレストランなんかはとても混雑しているよ。日本と同じように初売りや福袋なんかも出てきているのでそれ目当ての人も多いかな、
屋台は12月31日、1月1日は一部の屋台が営業していなかったり時間が短くなっていたするぐらいで特に不便にはならないでしょう。
コンビニやスーパーマーケットは通常とおりの営業をしているところがほとんどです。
結局はバンコク市内はどこに行っても混雑している感じです。デパート・ショッピングモールはセールやレストラン目的のお客様で込み合っているかな。

意外とNETのshopeeやLAZADAなんか初売りのプロモーションがあるかもね。
今年は4連休以上になる可能性があるので海外旅行に行くタイ人も多いと思うが海外から訪れる方も多いと予想されるので近場の穴場に行くのが一番のおすすめかな


以上で今回が今年最後のBLOGとなります。

2019年 みなさんも良い年でありますように♪♪

       
   
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