タイから日本への帰国レポート!2021年2月コロナ禍編
サワディーカップ!ドリアン君だよ。
タイは先月末暑季入り。1年で最も暑いと言われる時期に突入したよ。この時期は天気がいいと体感温度が40度台になることも。日なたと日陰は体感温度が10度以上変わってくるから、日陰を探して陰から陰へ移動したり、傘や日傘をさしたりと皆色々工夫しているぞ。マスクしてると余計暑くて参っちゃうぜ・・・😷🔥😷🔥
でも、この時期になると湿度も高くなってくるからPM2.5の数値も落ち着いてくるんだ。PM2.5が濃いと片頭痛がひどくなるおいらとしては、嫌な季節が終わってホッとしてるよ。とりあえずコロナとPM2.5のダブルパンチからは抜け出しそうなタイ。あとはワクチンが広く普及してくれるのを待つばかりだ!
さて、今回のテーマは日本への帰国を取り上げてみたぞ!というのも先月中旬ドリアン君のお友達が本帰国。タイ出国から日本での自主隔離期間終了までレポートしてくれたから、今回情報共有の為に紹介しようと思うぞ。
帰国準備
日本からタイへの渡航準備には色々と面倒な手続きが必要だけど、日本へ帰るときの準備は結構シンプル。
① 飛行機のチケット購入
今の運航状況はこんな感じ。
地方への飛行機はまだ再開の見込み無し。
② 出国前72時間以内に実施したコロナ検査の陰性証明書を取得
バンコク都内でできるPCR検査場所(日本語OK)は以下の通り。
任意のフォーマットでもいいそうだけど、次の情報が無いとダメだって。
ア 人定事項(氏名、パスポート番号、国籍、生年月日、性別)、イ COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体、検査法に限る)、検査結果、検体採取日時、検査結果決定年月日、検査証明交付年月日)、ウ 医療機関等の情報(医療機関名(又は医師名)、医療機関住所、医療機関印影(又は医師の署名))の全項目が英語で記載されたものに限る)
(厚生省HPより抜粋)
証明書を忘れちゃうと、飛行機への搭乗もできないから注意だぞ!!
チケットもPCR検査も自分で予約するのめんどくさいなぁという方は、旅のプロHISさんで頼んじゃうのがいいかも。チケットとPCRを同時に依頼するとPCR検査代をディスカウントしてくれるんだって~↓↓↓
③ 到着空港からの移動手段および隔離場所の確保
日本到着後は、公共交通機関(新幹線・電車・バス等)での移動ができないので、
・自家用車で誰かに迎えに来てもらう
・自分でレンタカーを運転する
・ハイヤーサービスを利用する
・都内のホテルで自主隔離
のいずれかを選ぶことになる。自主隔離ホテルを利用する場合は、空港から隔離ホテル周辺を巡回するバスを利用できるらしい。
自主隔離ホテルについては流動的なようだから、「日本 自主隔離場所」で検索するか、ANAさんがホテルの予約サービスを提供しているので参考にしてみてね。
帰国日当日の流れ
① チェックイン
パスポート、チケット、陰性証明書を提出。無事チェックインが完了すると、こんな案内用紙をもらうので、QRコードを読み込んで質問票に入力しないといけないみたい。
(表)
(裏)
② 搭乗
・常時マスク着用&機内食は提供なし。菓子パンなどの軽食は支給されるとのこと。
・入国後の行動についての誓約書や案内用紙が税関申告書等と一緒に配布されるので、到着までに記入、目を通しておく。
(誓約書)
(隔離期間の制約について)
(接触確認アプリの案内)
③ 到着
空港でPCR検査(唾液)。30分~1時間で結果が知らされる。
(空港での陰性証明)
④ 荷物受けとり
一人ひとりの荷物を綺麗にまとめておいてくれていたらしい🤩
(整然と並ぶ荷物 さすが日本!?)
⑤ 上陸!
入国翌日と隔離最終日に滞在地管轄の保健所から体調確認の連絡が来るみたいだぞ。
(入国翌日のメール)
(隔離最終日のメール)
保健所からのメールは上の2通のみ。
帰国時に渡された案内文にある通り、隔離期間中毎日健康確認の連絡が来ると思っていたらそうでもないみたい。
お友達からのレポートまとめは以上だぞ!
もちろん、帰国時の両国の状況によっても手続きが変わる可能性があるので、帰国が決まったら厚生省のHPや航空会社からの案内をよーーーーく読んで、常に最新情報をアップデートすることを忘れずにな!
長くなっちゃったけど、少しでも参考になる情報があるといいな。
なんていうか・・・隔離中常に監視されるタイに比べると、日本はだいぶ緩いなぁと思っちゃった。あくまで自主隔離で強制ではないから、各自の良心に任せる感じだね。日本の行く末がちょっと心配😫
ドリアン君はしばらく日本行きは我慢して、いつか日本で豪遊するための資金をコツコツ貯金中!そんな節約家のおいらと一緒に働いてくれる方、まだまだ募集中だよ~↓
じゃまたね!www.trans-cosmos.co.th