海外で働くということ

これからの日本を強くしていく、

というか日本人として生活しやすい環境を継続していくためには

今まで日本で流通していたキャッシュを海外から持ち込まなければなりません。

2050年には日本の人口は9000万人を切っているとの予想もあり、

今の人口の4分の3になってしまい、

高齢者比率も上がっていきます。

こんな中、今までと同じことをやっていても

自分たちの将来を作っていくことは出来ません。

言い換えれば、

今の高齢者の方たちが高度成長期に作ってきた、

ビジネスインフラではこれから食べていけないということです。

自分たちで新たなビジネスインフラを作っていくこと、

今の日本は海外の会社が作ったインフラ、いやルールを良く理解し、

人よりもいいものを作ろうとしています。

でもこれって、ルールから作れるのに作らない、

ルールを作った人が一番都合のいい人生が送れるのにそうしない。

こんなことだと思っています。

アメリカが作ったiOSとかandroid。

日本の携帯電話機器メーカーやコンテンツ制作企業はこぞってモノを作っていますが、

これって虚しい現状ですよね。

今までみたいに車や電化製品を作って

その規格に合わせて部品を海外の企業が作っていた時代と逆転しています。

言ってみれば、

人が作ったルールに乗っかって仕事をすることで

満足しているようでは、1番にはなれません。

（民主党の「なんで2番じゃダメなんですか？」は根本的に反対です）

そんな視点を持つことで仕事をしていく、

より広い視点で仕事をしていくことが

今の若い人にとって一番大事なことだと思っています。

英語ができないから海外で生活できるかな？

確かに不安はあると思いますが、

でも勇気を持って挑戦する人がひとりでも多くいれば、

日本は変えていける、

私はそう信じています！