バンコクで働こ!

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お忍びレストラン

DDです。

日本にいても、人それぞれにお気に入りのレストランってのがあるんじゃないかと思うんですが、バンコクでも同じ様にお気に入りのレストランができるものなんです。タイ料理なんてどこで食べても同じ味じゃん。。。なんて思うかも知れませんが、長く住んでいていろんなレストランで食べていると、たとえ同じメニューを頼んでも店によって特徴が違うもので、、、そんな中からだんだん自分のお気に入りのレストランってのが決まってきます。

そんな中の一軒に、今回は久しぶりに行ってきましたよ〜。


今回は「揚げ魚と蟹肉のスープ」をチョイス。オイスターソースでほんのり味付けされたトロトロスープが絶妙に美味しいっ! パクチーの香りと交じってさらに◎。実はこの店、フカヒレスープが有名な店なのですが、今回初めてフカヒレじゃないスープをここで食べてみました。これでも十分いけるかも。
みなさん、、、まだこれ、一品目ですよ〜!! トリではありません。




シーフードの和えもの「ヤム・タレ―」。普通、どこの店に行ってもですね、ヤム系の料理を頼むと、葉野菜や春雨がメインに入っていて、シーフードなんかはほんのおまけ程度にしか入れてないんですが、ここのヤム・タレ―は、本当にシーフードの和えもの!!という感じ。イカやエビがゴロゴロ入っていて、上にかけられたフライドオニオンがまた良い味出してます。。。




椎茸とケール(緑野菜)と鮑スライスと蟹肉のオイスター炒め。椎茸と鮑スライスにじわ〜〜〜っと染み込んだオイスターソースのだしが、食べた途端にじんわり広がるんです。これ、ここに来たら絶対必須の看板メニューだと個人的に思ってます。白いご飯と食べたら卒倒モノ!!




。。。でもって、もう一つの看板メニューと勝手に決めているのが、牡蠣の卵とじ「オースアン」。実はここの牡蠣、プリップリで最高に美味しいんです。しかも、他の店より粒が大きいっ。今回は3人で行きましたが、あまりの美味しさにおかわりしちゃいまして、合計2皿注文。これだけを食べに来ても、満足できるくらいの存在感!!!!




締めは、「蟹肉炒飯」です。ごはんが程良く炒めてあって、パラパラ具合と歯ごたえがちょうどいい。しかも、蟹肉も申し訳程度じゃなく、ゴロっと入ってます。ここだけの話、DDは普段あまり炒飯って食べないんです。おかずの味がそのまま伝わる白飯派。でもここに来ると、なぜだか炒飯を頼んじゃう。。。美味しいからなんでしょうけどね(笑)


これだけ食べて、ビール大瓶2本。締めて1,200バーツ。3人で。。。1人あたり1,000円くらい。DDも、初めにタイ人に連れてきてもらっていなかったら、絶対に知り得ることも、足を運ぶこともなかったでしょう。クロントゥーイという、観光じゃ滅多に訪れないエリアの、更に、普段も訪れないような通りにある、まさにお忍びレストランです。

by DD