バンコクで働こ!

トランスコスモス(タイ)株式会社のブログ。観光情報や生活情報から最新の採用情報まで毎週発信中!

トンソン博士のガジェット通信:タイの携帯電話事情

旅行や仕事で海外に行った時、友人や家族に連絡をするときみなさんはどのようにしていますか?

恐らくほとんどの方は携帯電話を使いますよね。

タイでは日本と違い携帯端末は色々なところで売っています。

AISやDTACなどの電話通信会社(日本でいうところのDocomoやSoftbankみたいなもの)直営店はもちろんのこと、デパートやスーパー、果ては露店でも売っています。

これらの携帯端末に各通信会社のSIMカードと呼ばれる電話番号が記録されたカードを挿入することで初めて通話ができるようになります。

このSIMカードも本当にどこでも売っています。空港でもコンビニでも露店でも。

SIMカードの値段は50〜100THB程度で、これに必要な金額をチャージし(これもコンビニはじめ色々なところで購入可能)使用するわけです。日本と同様ポストペイドもありますがあまりメジャーではないようです。

携帯電話本体の値段は新品で700〜30000THB程度とピンキリです。

また市場には中古も出回っているのでこちらを安く購入するのも手かもしれません。

通話とSMS(ショートメッセージサービス)だけであれば安い携帯電話でも結構ですが、iPhoneはじめカッコよくて高機能なスマートフォンはやはり高価な部類となります。

もちろん海外の携帯電話は普通に買っただけでは日本語の入力ができませんので、自分で日本語入力の設定をするか購入したお店などに頼んで日本語を入力できるようにするわけなんですが、できない機種も存在するので注意が必要です。

よく日本で使っていた電話機をタイで使えないかという質問がありますが、タイのSIMカードをその電話機が認識すれば使えます。しかし、日本では独自の携帯電話市場となっていますので基本的にはSIMロックがかかっていてほとんどが使えないとおもっていただいたほうがよいかと思います。

駆け足でタイの携帯電話事情の一部をお話ししましたが、おわかりいただけたでしょうか?
タイではあちこちで様々な携帯電話を売っていますので、電化製品と同様に売り場を見て回るのも楽しいものです。

次回は海外の電話機についていろいろ紹介していきたいと思います。

by トンソン