フルーツ天国
雨季のタイはトロピカルなフルーツがいっぱいです。
日本では南国のフルーツは値段が高く、満足いくまで沢山食べれないですよね。
でもタイでは毎日お手軽に食べることができますよ。
街中には、カットされたフルーツを車のついたガラスケースの中に入れて売っています。屋台のようなフルーツ屋さん。
どれも食べやすい大きさにカットしてくれて、それを袋詰めにしてくれるので、手軽に食べることができます。
フルーツの種類によって値段は異なりますが、どれも一袋10バーツ(約30円)から20バーツ(約60円)くらいのお手ごろ価格ですよ!
ではスーパーで買ったトロピカルフルーツをご紹介します。
左上の紫のものがマンゴスチン。1kg約60円。果肉は白く、ライチを濃くしたような味。この時期はほぼ毎日食べてるくらい大好物です。
その右のウニのような形のものはランブータン。1kg約40円。美味しいけど種の皮が果肉にくっついて食べづらいのが難点。
右下のブドウのようなものは竜眼(リュウガン)。1kg約60円。グレープフルーツとライチの中間的な不思議な味。
そしてタイのマンゴー。1個約70円 タイ産は甘くて美味しい。タイでは熟していない緑のマンゴーも食べます。
左上の変わった形のものはドラゴンフルーツ。1個約50円。果肉は白と赤紫があり、黒ゴマのような種が沢山入っています。変わった食感と味ですが、あっさり美味しいです。
その右がライチ。1kg約70円。水分いっぱいで爽やかな味。冷やすとさらに美味しくなります。
下の緑色のフルーツは釈迦頭(しゃかとう)バンレイシともいいます。1個約100円。乳白色の実は、クリーミィで柔らかい食感。見た目より皮がフニャフニャして崩れる感じがあります。あと数回食べないと美味しさは分かりません。
タイで生活していると野菜不足になりがちです。フルーツを沢山食べて健康的になれると思いきや、糖分が多いですね。
ちなみに世界三大美果は「マンゴスチン、マンゴー、チャリモヤ(釈迦頭の仲間)」だそうです。
byJ.I.