バンコクで働こ!

トランスコスモス(タイ)株式会社のブログ。観光情報や生活情報から最新の採用情報まで毎週発信中!

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西日本豪雨で被災されました方心よりお見舞い申し上げます。
該当する地域にお住まいの方、そのご親族・友人・知人の皆さまに心から
お見舞い申し上げます。

一刻も早く必要な支援が得られますように。
一秒でも早く安心な生活に戻れますように、バンコクより祈念申し上げます。
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こんにちはー!
このブログでは、僕「ドリアン君」が

タイと日本にまつわるお話や街角情報を発信するぜい!




今回はタイでのたばこ事情だぞぉー!
日本でも喫煙者の肩身がせまくなってきているらしいけど、それでも
日本は海外から見るとまだまだ喫煙者に優しいぞ。

日本とは違うタイの喫煙についてのルールをいくつかご紹介してみよう。
2017年7月から、タバコの新しい法律が施行されているぞ。
•20歳未満者へのたばこの販売を禁止(喫煙も20歳以上から)
•18歳未満者がたばこを販売することを禁止
•宗教施設、医療施設、薬局、教育機関、公園、動物園、遊園地にて
たばこの販売を禁止
•たばこの宣伝全面禁止
•禁煙場所での喫煙への罰金最高5,000バーツ。

公共の場所(路上や公園など)での喫煙は現在規制の対象になってはいない
けど、タバコの投げ捨ては法律で禁止だぞ!違反をした場合は
罰金2,000Bだぁーーー。

タイでは基本的に屋内施設は禁煙なのだ!
(一部の飲食店では喫煙可能なところも見かけるけどね。)
それと、屋外マーケットが禁煙だというのはあまり知られていないから
気を付けような。日本人にも有名なウイークエンドマーケットや夜市などへ
お出かけの際は要注意だぞ。

そして2014年には電子・水タバコの輸入・販売・喫煙禁止が実施されてるよ。

電子タバコが禁止されていることに驚く日本人多数!!!
日本で流行りのIQOSなどの加熱式タバコや電子タバコは
持ち込みも禁止されているからなー!!没収&税金徴収
される可能性もあるから日本に置いてこような。
もう一度言っておくけど、ニコチンの有無なども関係なく
電子タバコ全般が禁止だぞ!
持っているだけでもポリスに「ちょいと一緒に来てくれい!」と
連れていかれる可能性もあるからな。


スワンナプーム空港では税関申告書を提出して外に出る直前にX線検査機が
ありランダムに荷物の中身を検査してるよ。
別室に連れていかれない様にルールを知っておくことが大事なのだ。

↓↓↓タイのタバコの持ち込み制限↓↓↓
•タバコ類持ち込みは制限、1人250グラム、または200本まで。
•他人の分を1人で持っているだけでも没収及び罰金。
•税関申告不可。超過分は原則没収及び罰金。
•電子タバコのタイへの持ち込みは禁止。違反した場合には、
 10年以下の懲役または50万バーツの罰金のいずれか。


ドリアンの知り合いは、日本の空港で買ったタバコ4カートンを持っていて
空港で没収&税金徴収12万円(4万バーツ位)取られたそうな。
通常の1カートンあたり4,785バーツ(約15,000円)だから4カートンで60,000円位
のはずなのだけど・・・。
どうやら、たばこの種類によって税率が違うらしいのだ。にしても、2倍とはっ!

容赦なし!!ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

4人グループで4カートンを持ち込む場合、免税店で「レジで面倒だから代表で
まとめて買ってそのまま持っていこ!」ってやるとこういう可能性があるぜぃ。
1人1カートン厳守だぞ!
その知人は「高い勉強代だったよ(苦笑)」と述懐してたさ。

「実際はアイコス吸っている人をバンコクで見かけるし大丈夫じゃない?」
「持って行ったけど大丈夫だった」という人もいますが、それは
「たまたま大丈夫だった」だけだぞ!違法である事実は変わらないから、
警察や税関で「没収!」「罰金!」と言われてから焦っても手遅れな。
タイだから袖の下で見逃してくれるとかはもはや昔話、最近は通用しない
ケースが増えてきたぞ。


愛煙家の人はルールとマナーを守って楽しもう!!



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