タイで大自然を満喫! ぶらりカンチャナブリーの旅
やっほー、都会に染まってるドリアン君だよ。
都会は賑やかでいいんだけど、やっぱり時々自然に帰りたくなることがあるんだ。
そんな時、タイでも大自然を満喫できるところがいくつかあるんだけど、その中でもバンコクから行きやすくて見どころもたっぷりある
「カンチャナブリー」
に今回行ってきたから、紹介したいと思うよ。
カンチャナブリーは日本の人にとってもタイの人にとっても重要な場所で、第二次世界大戦の時に旧日本軍がここで色々としていたんだけど・・・。詳しくはとーっても難しいお話になるから今回は省略するね。
そんな戦争の舞台が今でも残っているところがカンチャナブリー市内の観光名所なんだけど、今回行ったのはそっちじゃなくて・・・カンチャナブリの奥のほうにある
「エラワン国立公園」
だよ。
バンコクからはツアーで車を手配して行ってもらうか、バスか電車で行くかのいずれかなんだけど今回は行きはバス、帰りは電車にしてみたぞ!
まず行きのバス。
モーチットのバスターミナルから出ているよ。
BTSやMRTの駅からはちょっとだけ離れてるから、電車でこの駅まで行ってからタクシーでターミナルまで行く、若しくはもう直接家からタクシーで行っちゃう、なんていうのが一番早いよ。
チケットは事前にネットで買ってもいいし、当日でも窓口で買えるよ。(ただし、窓口は写真撮影禁止だから気を付けてね。)
値段はバスの種類や会社によってもばらつきがあると思うけど、今回はエアコン付きのバスで130バーツだったぞ。
直接エラワン公園まで行けるバスはないから、カンチャナブリ行きのバスに乗ってー・・・2時間半くらい!
カンチャナブリのバスターミナル。ここから
このローカルバスに乗り換えて、更に山道を走ること1時間半くらい・・・。
このバス、山道を結構なスピードで窓とドア全開で走るからエアコンがなくてもとっても涼しいぞ!ちょっぴり肝も冷えるぞ!
片道一回50バーツで乗れるよ。
着いた!エラワン公園!
生憎の曇り空だったけど、かえって涼しくてよかったぞ。
ちなみに、バスで中に入る時に、入り口でバスが止まって係りの人が入ってきて、入場チケットを売ってくれるので、そこでチケットを買うよ。
ここでタイあるある・・・外国人料金!
タイ人と外国人で料金が違って、外国人だと高くなる・・これはちょっとどうかなー、と思うよね。
ここだけじゃなくて、ほかの国立公園とか有名なお寺とかでもいたるところに外国人料金はあるよ。
一つ注意があるんだけど、ちょっと前まではタイで働いている外国人はワークパーミットを見せればタイ人料金として入れる、なんていうのがあったんだ。
でもこの制度はもうなくなってるから、ワークパーミットを見せてもタイ人料金にはならないぞ!(実際に全国にきちんと通達されているみたい)
たまにそれでトラブルになってる人がいるみたいだけど、制度がなくなっているっていうならしょうがない、素直に払おうね(納得はしにくいんだけど・・・)
さて、中に入ると、バスは観光センターみたいなところで止まるよ。
ここから歩いて行けるのがー。そう、タイで一番綺麗と言われている滝。エラワンの滝だよ!
この入り口から入る。中はトレッキングコースになってるから、きちんと体の準備はしておこう・・・!
ちなみに、ここの入り口に書いてあるのは水着で歩き回ること禁止っていうのと、公園内は飲酒禁止ってことだよ。
エラワンの滝は7階層にも分かれていて、一番最上層までいくには覚悟が必要だよ。
行って帰ってくると約3キロくらい?山道で3キロは中々ハードだし、道中
1~3階層まではこういう風に
綺麗に舗装されてる道だし距離もそんなにないからここまでだったら体力のない人でも行けるよ。(それでも階段はつらいけど・・・)
ただ、4階層より上からは
こんな感じの道になるし起伏も激しいから、トレッキングしたい人以外はそんなにお勧めしないぞ!道中川の中を進まないといけなかったりするし、靴も濡れちゃうから濡れてもいいような靴じゃないとダメだし、とにかく大変だぞ!
現地の人はこんな道をビーサンで登ったり裸足で登ったりとすごかったけど、危ないからやめようね。
これはさすがに無理だったぞ。わたる人もいるみたいだけど?
でも上には
綺麗な滝がいくつもあるし、全部の滝で泳ぐことができるぞ!
写真より実物の方が数倍綺麗!
また、この滝に
いたるところに魚がいるんだけど、これ、所謂「ドクターフィッシュ」だよ(ちょっと大きいけど)
だから、無料でフィッシュセラピーもできてお肌もつるつるになるらしいぞ!
ドリアン君も10時半ごろに登り始めて頑張って一番上まで行ったんだけど、降りてきたときにはもう2時を回ったくらいだった。疲れたよー。
その後は、この公園にあるキャンプ場で
なんと、テントを借りて一泊!
タイでこんな経験ができるところは中々ないから新鮮だねー。
川のほとりにテントが既にたってるから、自分で組み立てる必要はないよ。
中で使うマットとか毛布とかを借りても全部で200バーツ。結構安い!
ただ川のほとりだから、虫よけとかは持って行ったほうがいいかも。
テントの間隔はちょっと狭いからお隣さんと結構会うんだけど、そういうのもいいよね。
それに、七輪とタイでよくあるジンギスカン鍋を借りることができるから焼肉なんて言うのもできちゃうぞ!
バスで行ったから食材を持っていくのがめんどくさくて今回はやらなかったけどね。
キャンプ場の受付に頼めば買い物も代わりに行ってきてくれるみたいだから、もしやりたくなったら言ってみるのもいいかも!?(うまく伝われば、だけども・・・)
夜、星を見ながら川のほとりでのんびーりするの、とーっても癒されたなぁ。
すがすがしい朝。帰りたくないようー
さて、帰りは電車で帰るって決めてたから、お昼頃にバスでカンチャナブリの駅まで戻って2時くらいの電車に乗って帰ってきたぞ。
ここでも外国人料金があるから、間違えないようにね。(確かタイ人25バーツ、その他の国籍の人は100バーツだったよ)
タイの電車はのんびーり走るけど、列車の旅っていうのもまたいいよね。
こんなのどかな光景がずっと続くよ。
駅の終着は有名なフアランポーン駅じゃなくて、トンブリー駅だよ。フアランポーンまでは行かないから注意してね。
ちょっと長くなっちゃったけど、タイで思いっきり大自然を味わってみたいなら是非おすすめだよ。
じゃ、またね~
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