バンコクで働こ!

トランスコスモス(タイ)株式会社のブログ。観光情報や生活情報から最新の採用情報まで毎週発信中!

超新星「カイヤットサイ」

皆さん、さわでぃーです。スタッフのセンチュリーです。
今回は、お勧めのタイ料理を御紹介します。


私がタイ料理屋にいくと、必ず店員にあるかどうかを聞くメニューが二つあります。


香ばしく、それでいて柔らかに、ジューシーさをその自身の中に惜しげもなく閉じ込めた逸品。
その名も「コームーヤーン(豚の喉肉の炙り焼き)」


菜のしとやかな歯ざわりと、茎のシャキッと際立った歯ごたえの絶妙なコントラストを、醤油ベースで若干とろみのあるソースで包んだ革命児。
「パクブンファイデーン(空芯菜の炒め物)」。


この魅力に取り付かれ、いまだ飽きのない私は、いつもいつも、本当にいつもこればっかりを頼みます。

が、最近、その二大巨頭にものすごい勢いで追いつけ追い越せしてくる超新星が現れました。

そぼろを思わせる挽肉を塩コショウで炒め、それを卵でフワッと包みこんだこのメニュー。
その名は「カイヤットサイ」。

包んである卵を割ると、そこからは静かながらも、それでいて絶大なる存在感のそぼろが顔をだします。
一口含むと、タイムスリップしたかのような感覚に襲われます。そう、どこか懐かしい味なのです。
まろやかで、しっかりずっしりと舌に残る味わい。
それでいて後味の引け具合も絶妙で、どんどんと箸が進んでいきます。



そう、それはまさに「味の宝石箱」。



いや、これが本当に美味しいんです。
結構メジャーなメニューみたいなので、基本、タイ料理屋であればどこの店でも置いてあるようです。

トムヤムクン、グリーンカレー、カオパット、パッタイなどのメジャーな料理に飽き始めたら、是非、試してみてください!!