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フェイクワンのガネーシャ祠

DDです。当社のスタッフの自宅も多いMRT(地下鉄)フェイクワン駅を降りてすぐの場所に、地元では超有名なガネーシャ祠があるんです。
DDも実は昔この近くに住んでいましたが、その頃から引っ越してしまった現在でも、時々ここまでやってきては参拝をするくらいに大好きなガネーシャがいます。



まずは祠の奥に行くと、両脇にオナゴをはべらせたプレイボーイ・ガネーシャと、仙人が鎮座。ガネーシャ様は遊びに夢中かも知れないけど…多分、手前の仙人が恋愛の相談を聞いてくれるはず。




祠の中央には、子どもガネーシャを抱いたお母さんとお父さんのガネーシャ・ファミリー。
家族や友達のシアワセを、いつもここで祈っています。




そのガネーシャ・ファミリーの手前にもいくつもの神仏がお出迎えしてます。
なんだか、ここでは神仏がとっても身近。手で触れる距離にいてくれます。




そして、入り口にそびえて人々を見守る、グランド・ガネーシャ像♪
大きくはないのですが、荘厳な雰囲気が強烈に発せられています。




いつ行っても、人々の祈りや、お供え物、線香の煙が絶えません。
しかも24時間。




ガネーシャ祠の全景。日本ではなかなか見られない光景です。
タイは仏教の国ですが、ヒンドゥー教に出てくるガネーシャなども、ここではだいぶ仏教との融合が進んでいて、タイの人々に自然と受け入れられています。




ガネーシャ祠の向こう側は、交通量がとっても激しいラチャダピセーク通り。
こんな都会の喧騒に紛れて、毎日タイの人々を見守っています。



この都会の大通りと祠のアンバランスな距離感が、より一層ここのガネーシャを魅力的な存在にしているんじゃないかと思っています。なんか・・・好きなんです。みなさんも、バンコクに来たら「マイ・スピリチュアル・スポット」を見つけるのもいいかも!!



疲れた時や、落ち込んだ時に、ホッと落ち着いて、自分を解放できる場所は、どこにいても重要です!!


by DD