ラジャマンガラスタジアムへの往復 (フアマークインドアスタジアムも同じ)
どうもー。暑い日が続きますねー。家で寝ているだけで汗だくに
なっちゃいますね。
今回はドリアン君が勝手に「帰宅難民製造箱」と命名しているラジャマンガラスタジアムに行ってみたお話し。
(手前の屋根はフアマークインドアスタジアム。その右奥に見えるのがラジャマンガラスタジアム。スタジアム内の画像はWIKIより引用)
このラジャマンカラスタジアムはサッカーの国際Aマッチの他、ビッグネームのコンサートなどが行われる立派なスタジアム。6万人ほど収容できる大きな箱なのですが、その6万人を輸送する輸送力が無いのが難点。これまでここでビッグイベントがある時は「決して近づかない」と心に固く誓っていたのだけど、姪っ子からの「BTS(防弾少年団)のワールドツアーのバンコクエディションのグッズを買ってこい」という指令にあっけなくドリアン君の誓いは陥落し、往復することに。
場所はココらへん。
最寄駅はエアポートリンクのラムカムヘン駅。最寄駅と聞くと近いように思うけど歩くと40~45分。
今回は、MRTラップラオ駅を起点として移動することにしたので
交通手段の選択肢は4つ!
①タクシー:渋滞がなければこれが一番。ただし乗れれば(渋滞が予測される場合は乗車拒否される)渋滞に嵌るとジリジリ上がるメーターにハラハラする。
②エアポートリンク(ラムカムヘン駅下車)+モタサイorタクシーorバスor徒歩。
:時間が読める。簡単。ビッグイベントのときは駅にモタサイ兄貴が大集結していて比較的捕まえやすい。ラジャマンガラスタジアムが言えなくても「コンサートスタジアム!」「フットボール スタジアム」と叫べば心得たとばかりに行ってくれちゃう。バスも頻発しているので有り。
③バス:とにかく安い。本数が多いのであまり待たなくて良い。路線がわかりにくいがアプリで何とかなる。ノンエアコンバスで渋滞に嵌ると中々の地獄。停留所が多いので時間がかかる。
④運河ボート:安い。渋滞がない。営業終了時間が早いので夜のイベントでは帰宅時には使えない。雑菌に弱い人はお口に水しぶきが入らないようマスクして乗ろう。「sapan mit mahadthai」(ラムカムヘン大学の次です)で降りる。通りまで(徒歩3分位)出れば右手前方にスタジアムが見えます。都心部から行く場合は、Asok pier(地下鉄ペッチャブリー駅から徒歩2分)からの乗船がアクセスしやすいよ。プラトゥーナームだと駅からは少し距離があるぜ。
都心部からだと渋滞がなければタクシー一択だけど、渋滞している場合はAsok pierから 運河ボートを使うかエアポートリンクがハードルは低いよ。ラジャマンガラスタジアムのあるラムカムヘンエリアは昔から渋滞の名所。そこに高架鉄道の敷設工事で片側2車線を塞いでいるのでさらに渋滞が悪化しているんだよね。グーグルマップなどで渋滞情報をチェックして時間には余裕を持って逆算して動こう。
今回のドリアン君の出発点(地下鉄ラップラオ駅)からだと、エアポートリンクを使うにしても、運河ボートを使うにしても乗り換えがある。う~ん面倒!ということで、今回は時間の縛りが無いこともあり、乗り換えなしでいけるバスを渋滞覚悟で使うことにしました!
予定ルートはこんな感じ!
地下鉄ラップラオ駅3番出口から出てすぐのバス停に着いたら丁度122番バスが来たので飛び乗りました(ノンエアコン9バーツ)。ナビだと約45分表示だったけどラップラオ通りもラムカムヘン通り負けない渋滞の名所。所要時間は90分を予想したけど結果は約100分で到着だったぜ。時間はかかったのものの、乗り換えが無いのと降車場所が分かりやすい(左手にいかにもスタジアムな物体が見えてくる)のでスマホでゲームに熱中していると気が付いたら着いていました。
(奥にスタジアムらしき物体のスタンドが見えるのですぐにわかる)
バス停からは人の波についていくだけ。道中、屋台がたくさん出ているので買い食いしながら歩いていくと5分程で入り口につくけどそこからスタジアム本体まではさらに10分程歩くことになるよ。
運河ボートにしてもバスに乗るにしても最近は地図アプリがあるのでどこに行くにも心強いよな。GPSバンザイヽ(^o^)丿。グーグルマップバンザイヽ(^o^)丿
ドリアン君も乗ったことが無い路線バスを乗る時は地図アプリで予習するよ。
いつも使うのは「mooveit」と「Via Bus」というアプリを使って路線をチェックするよ。(記事中のスマホ画面のスクショはMOOVITとVia Busのもの)
問題の帰りだけど今回はイベント終了時間ではないので簡単に帰れたよ。だけど、早くそして楽に帰りたいので往路よりも少しショートカットすることに。
ラムカムヘン通りソイ65を入る(歩道橋を渡ってすぐ。スポーツ用品店の角を入る)とすぐにラップラオ通りまで行く乗り合いトゥクトゥクとモタサイの乗り場があるよ。さらにソイを入ると運河ボート乗り場があるんだ。
モタサイやトゥクトゥクがいなければボートで帰ると決めてソイに入ったら、モタサイがいたのでラップラオ通りのソイ120に出て(25バーツ。緑のルート)からバスに乗り換えたよ(赤ルート)。約50分程で帰宅できた(往路の半分。)
しかし、イベントに参加してからの帰りだとこの移動はやっぱり厳しいだろうなと思うのよね。何せ来るときはバラバラだけど帰る時は一斉にウン万人がはき出されるわけなので...。タクシーやモタサイは当然争奪戦が繰り広げられまする。バスも当然長蛇の列。あっという間に帰宅難民で溢れかえることになる。
ラジャマンガラスタジアムでの夜のイベントに参戦する時は帰りはある程度の覚悟をもって参戦しよう。
①徒歩圏内のホテルを確保する
②エアポートリンクの運行時間内であればラムカムヘン駅まで40分ほど根性を振り絞って歩く(途中でタクシーかモタサイを捕まえられたら幸運)
③路線バスを気長に待つ。長蛇の列でも路線がたくさんあって本数も多いので思ったより早く乗れたりする。全員が同じバスに乗るわけではないので目当てのバスに早めに乗れる場合も。
④シャトルバスやツアーなどがあるようなイベントなら迷わず申し込む
帰宅ルートを確認してから会場を出よう。北側と南側を間違って出てしまっても敷地が広いので戻る気がしないよな。ラムカムヘン駅まで徒歩で行く場合は南側(ラムカムヘン24方面)から出よう。
工事中のオレンジラインが開通すると交通の便がぐっと良くなるんだけど、それはもう少し先の話(2023年運用開始目標)になります!!
早く開通して欲しいぜ。
↓の計画図の全線が開通するのはいつのことだろうなー。
以上、夜のイベントは特に気を付けてね。
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