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身を守るためのとっさのタイ語

どうもー。
新年一発目の投稿だよー。
タイ南部では30年ぶりの台風上陸と波乱の幕開け2019年のタイでした。
ぶっちゃけて言うと台風よりもデモの方が頻度が高いタイだったりもするんだけど、幸いにしてドリアン君はこれまで身の危険を感じたことは一度もない。だけど、いざという時はいつやってくるかわからないよなーと思った今年のお正月でした。

ということで今回は、身を守るために素早く聞き分けたいタイ語を発表しちゃうぞ!
「こういう時は何て言うの?」的なところはグーグル先生やポケトーク師匠が瞬時に回答してくれるので「こういうタイ語が聞こえてきたら注意してね」という耳に入れておいて欲しいタイ語を4つ!

じゃあ行くわよぉ〜!

【1】 カモーイ!(ขโมย ) 「ドロボー!」
 誰かがこんな言葉を叫んでいたら近くに引ったくりなどの泥棒野郎がいる可能性があるかもなので身の回り品に気を付けてねー。ちなみに泥棒に何かを盗まれた場合は   「トゥーク カモーィ」とか「ドーン カモーイ」とか言います。

 警察は「タムルワット(ตำรวจ)」だけど英語で「ポリース!」で通じるので敢えて覚えなくてもOKよ。

【2】ファイマイ!(ไฟไหม้!)「火事だー!」
 アパートやホテルで誰かが叫んでいたら、状況をよく確認しよう!本当に火事なら他人ごとではないのでとっとと避難しようぜ! 
 ちなみに「助けてー!」は「チュワイドゥワイ(ช่วยด้วย)」というよ。誰かがそう言ったらぜひ手助けを!
 
【3】 リープニー!(รีบหนี)逃げろ!

  どこに逃げるかはともかく、何か逃げないといけないかもしれないので周囲の状況をよく観察してくださいね。逃げるが勝ちですよぉ〜。
  
「オークパイออกไป(出ていけ。あっち行け。)」は怒っている時以外に緊急時にも使ったりするよ。
 「ガーン オパヨップニーパイ การอพยพหนีภัย 」で避難しろ!となりま〜す。
 ※小樽市総務部災害対策室資料より







【4】 アンタラーイ!(อันตราย)危ない!・危険!

自分に向けて言われたら、一度周りをよく見ようねー。夜間に一人で出歩くと近所のおばさんが「アンタラーイ ナ(อันตรายนะ)」と言ってくれたり割とよく聞く単語だよ。

 その他にも「ハーム(ห้าม)」(例 ハームティンカヤ(ห้ามทิ้งขยะ) ゴミ捨て禁止)や「ヤー(อย่า)」(例 ヤー マー(อย่า มา) 来ないで)は禁止を表す言葉なのでそういった言葉が聞こえてきたら注意深くコミュニケーションを取ろうぜ。

耳に入ってこないと身もふたもないんだけど、タイ語がよく分からなくても声のトーンなんかで切羽詰まり具合でが察しが付くので落ち着いて聞いてみよう。
ドリアン君は小心者なのでタイに来て最初のアパートで管理人の人に②と③を発音してもらって耳に入れたんだー。幸いにしてこの言葉を知っていてよかった!という場面に今のところ出くわしてはいないけど備えあれば患いなしよね。
 
「こんな時どう言ったらいいの?」と言う時に病気や事故・災害の余裕がない時にスマホポチポチして、「あ、間違えた」とかやってられないという人もいるよな。
そういう人には日本の自治体や団体が発行している訪日外国人向けの防災グッズが意外と便利だぞ。指差しで使えるようになっているのよね。

↓東京都の防災カード プリントして財布やカードケースに入れておくと便利だぞ。
http://www.seikatubunka.metro.tokyo.jp/chiiki_tabunka/tabunka/tabunkasuishin/files/0000000144/a4thainepal.pdf

↓茨城県の国際交流協会発行の医療ハンドブック 
病院での症状の訴えや通訳を通さず医師に直接確認したい時なんかはコレ!
https://www.ia-ibaraki.or.jp/kokusai/thai/medical/book/all.pdf
一家に一冊プリントアウトして常備しておきたい。

もちろん平穏無事が一番だよね。
この記事の出番がなく無駄になるよう平和な一年を願ってますよ!
では、2019年もよろしくお願いします!

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